自分の強みを知る技術

「強み」は自分にとって平凡なこと

最近、私が特に力を入れていることが『自分の強みを活かす』というテーマです。

強みを活かすには、まず自分の強みを知る必要がありますよね。
私自身、「これが自分の強みだな」と腹に落とすことが難しく、さらに強みは成長すると思うので、読者の方が定期的にご自分の強みをチェックできるblogになればいいな、と考えています。

ここでピーター・ドラッカー氏の「強み」に関する考え方を引用したいと思います。

『「あなたの強みは何ですか?」と聞かれた時、強みではなく自分が苦労して身に付けたことを上げる。答えられない人も多い。本当の強みとは自分がさり気なく出来て、普段は意識していないところにあることが多く、自分ではなかなか気付けない』

私自身、長年自分の強みは「広報PR」「SNSでバズる企画」と思っていたのですが、再現性のある強みはもっと他のところにあることに気付きました。

12年ほど前、私がまだ新人の頃、未経験でわからないことが多く、まず「質より量」ということで、プレスリリースを1年間に100本書いていました。
100本も書けば1〜2本くらい当たりが出ます(TVで取り上げられたりSNSでバズったり)。当たりが出るから勘所が掴め、次の企画がより洗練されていく。そうして自分の中で広報のスキルが身についていきました。
何もネタがないのに自分でネタを作ってプレスリリースを年間100本も書いている広報は自分くらいだったんじゃないかと思います。

広報やPRは私の得意分野ではあるものの、私の再現性がある強みは、「行動力」「めげない精神」そんなところでしょう。

でも、実はこの強みは、子供の頃から言われていたことなのです。自分からすると「え?こんなの別に強みでもなんでもじゃないじゃん」と思って聞き流していました。この「こんなことが?」の中に、その人の強みがあると思うのです。
子供の頃からよく言われるけど、認めるに値しないくらい自分とっては平凡なこと

また、「自分の強み」なので、人と比較しない。自分よりすごい人は大勢いるので、人と比較しだしたら強みは一個もなくなります。
複数の強みをかけ合わせたり、磨いていくことで、オリジナリティになっていくのであって、強みとは天から授かるものではないと思います。

さて、ドラッカーは多くの方にとって馴染みのある著名人のため、例にあげましたが、このblogでは、ドラッカー以外にも、アドラー心理学、交流分析、ビックファイブ、NLPなど様々な理論を紹介していきます。

私たちは誰かを盲信すると、別の意見の専門家を批判しがちです。そうすると視野が狭くなり、良い理論があっても受け取ることができず、自分が機会損失するだけです。


自分が実際にやってみて、良いと思う部分をそれぞれ取り入れればいいのではないかと思います😊👌

▲『ムーミン谷のなかまたち』の1シーン。「君のように自由になりたい」とせまるティーティ・ウーに、「誰かを崇拝しすぎると自由になれない」と諭すスナフキン。

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